減らないカードローンの元金、その落とし穴とは?

カードローンを使ったけどなかなか元金が減ってくれない…
返済方法に気を付けたい、利息と元金はどう影響してくるのか?

詳しく説明します!

・なかなかカードローンの元金が減らない理由は一体なぜ?
・きちんと毎月返済をしてるのに完済まで遠い。

カードローンを利用する多くの人がこのように感じてるのではないでしょうか。

ではどうして滞納せずに真面目にカードローンを返しているのにいつまでたっても残高が減ってくれないのか?疑問に思うところです。

理由としては複数考えることが出来ますが、主なものとして3項目ご紹介します。

1.最低返済額だけを返済し続ける

どのカードローンでも一般的に『最低返済額』が設定されています。

ちょっとお金がなくて苦しいときはこの最低返済額だけを返していれば滞納にならないので、これでやり過ごしてしまう人もいるようです。

そしてこの最低返済額は借りてる金額によって当然で変わってきますが、最低返済額の割合はカードローン会社によって違いがあります。

もし低い最低返済額であれば、返済していくのも比較的負担が少ないでしょう。

ところが、返済方法を最低返済額でやり過ごしてしまうと、一向に元金そのものが減りません。最低返済金額だけではなく、少し無理をしてでも多めに返済をするようにしましょう。

何故ならそうでもしないと利息だけ返済する形となり元金が減っていかないからなのです。

2.返済・借入を何度も行っている

当たり前の事ですが、借り入れを繰り返すほど元金もどんどん増えます。

そんなこんなしている間に、カードローンの元金が減るどころか膨らむ一方となります。

「借りては返して・・・」の繰り返しをしてしまうとあっという間に多重債務者として借金地獄になってしまうので注意。

3.高い金利となっている

高い金利になっていれば支払いをする時の利息も自ずと高いものとなっていきます。

利息が高いとそれだけ返済に充てられるお金も少なくなってしまいますし、なかなか元金が減ってくれなくなる負のループへと繋がります。

利息・元金はどのように関係しているのか

出来うる限り利息分まで払わないで済むように返済していくには、利息と元金がどういった関係なのかを把握しておくことが重要です。

大抵のカードローンは返済額というのは毎月一定金額で、最終支払い額だけ異なる場合が多いです。

毎月返済を続けていると、利息の金額が減っている事に気づくはずです。

なるべく早期の内に元金を少なく出来れば、それだけ余分な利息の支払いをしないでいいということになるわけです。

少しでも早く元金を減らしていきたいのであれば、返済する数そのものを短くしていく以外にないです。

1.『元金定額』『元利定額』の違いとは

このふたつの異なる点は『利息分の金額が毎月の返済金額に入っているか』です。消費税でいう所の外税・内税にあたります。

詳しく説明しますと『元利定額』というのは、利息が返済する金額の中に含まれてるという意味となります。

また『元金定額』と呼ばれてるものは、に利息が返済する金額の中に含まれていない方法です。

『返済期間』と言われるのが、返済金額に既に利息分込みかどうかという点になります。

返済期間としては元金定額が短期間となるのですが、返済開始時点で多めの返済をしなければならなくなります。

これとは逆に、一定の返済額となるのが元利定額で比較的返済しやすくなる分元金がなかなか減らないので長期間での返済となります。

一般的に大多数のカードローンは『元利定額方式』となります。

2.『リボ払い』と『リボルビング方式』ではどう異なるのか

リボルビング方式というのは、もうひとつの『リボ払い』と同じ意味ではないです。

リボルビング方式とは『毎月どれくらいの返済ができるか』を決定するための決まり事というニュアンスになります。

カードローンを利用する際に発生する返済方法は複数あるので、後述にて説明していきます。

もうひとつの方法であるリボ払いというのは、使う金額や件数などに関わらず月々支払う金額が一定額となる方法を言います。

返済額は利用残高にて決まります。クレジットカードを使った時の主な支払方法となっています。

どれくらいの借り入れをしても毎月の支払額としては増額されないので、返済にかかる負担を減らせます。

ただし、元金がさほど減らないので長期間での返済となってしまいます。

3.『残高スライド』についてもっと詳しく!

一般的なカードローンの返済方法としてよく使われているのがこの『残高スライドリボルビング方式』です。

ですが、『残高スライド』とは一体どういった意味合いを持っているのかがわかりづらいです。

わかりやすく言えば、自分が借りた金額によって最低返済とみなされる金額がスライドするというものです。

しかし、借入残高によって最低返済金額を変えるのにどんな意味があるのかすぐにはわからないものです。

先述したように、リボルビング払いというのは『利用する金額・件数に関わらず、月々返すお金が一定になる返済法』のことです。

ですから、たとえ借入残高が多くなっても毎月返済するための金額は変動しないという事になります。

もしあまりにも借入残高が増えてしまうと、元金そのものが減らずにいつまでも返済に追われてしまいます。

そのために出てきたのが『残高スライドをする』というものだったというわけです。

『残高スライド』と聞いただけではどうしても難しいほうへ考えてしまいがちですが、

『借入残高が少なくなれば最低返済額も変わって当然減っていく』のだと把握していれば大丈夫です。

カードローン利用における返済方法は主に次の4種類となります。

元利均等返済
毎月払っていく返済金額に利息及び元金が入っている返済方式のことを言います。

元金均等返済
元金だけが月々一定になる返済方式を言います。カードローンでは、前もって伝えられる残高のほとんどは元金なので利息分が後から加算される事になります。また、返済する金額は元金によって変わっていきます。

分割払い
よく聞かれる用語ですが、カードローンにおいてはほとんど使われていない方法となります。使っていくごとに支払いの金額が分割となるので、支払い自体が重複するとその分返済する時に大きな負担となってしまいます。

リボルビング払い
『定額リボルビング方式』『残高スライドリボルビング方式』『定率リボルビング方式』となっています。

カードローンでは多くがリボルビング方式による返済となっているのか言ってしまえば、カードローンにおける支払い方法はその多くがリボルビング方式となっています。

このリボルビング払いがポピュラーになった理由としてはふたつあるのです。

ひとつ目の理由はわかりやすい返済金額というものです。

カードローン会社では、前述したようにそのほとんどが『残高スライド定額リボルビング払い』を採り入れています。

借入残高により最低返済額が変動するわけですから、

元金を減らしていきながら無理をすることなく全額を返済していけるようになっています。

カードローンを使っている人の中には、返済をしていっているのにまた新しく借り入れを行うという人がたくさんいます。

その点『残高スライドリボルビング払い』という方式は借入残高で返済額を決まっていくので返しやすくなります。

ふたつ目の理由は、この返済方式を使う事でカードローン会社自体の利益を上げられるようになっていると言えます。

リボルビング方式というのは、借入残高に影響されず利息と元金が一定の割合とされています。

ですので、毎月の返済を多めにするか意図して臨時的な返済をしていかなければ元金を減らすことができず結果的に長期に渡る返済となるのです。

本来カードローンをいうのは、担保無しにお金が借りられる個人向け用の小口融資なのです。

リボルビング方式を採り入れる事でカードローン会社側には利益を、使いたいと考えている人には便利となるので

カードローンにおける主な支払い方法となったわけです。

カードローンの元金、上手な減らし方はある?

1.臨時返済をしていく

月々の返済額とは別の分として、余裕のある月などは臨時で返済分を増やすと元金を早く減らしていけます。

例えば、毎月の返済額が12000円の場合、20000円を返済してみるなどすれば、その差額が元金に充当するので、これを繰り返していけば返済が早く終わるようになります。

しかし、カードローン会社によっては臨時返済出来る期間が違うので注意が必要です。

約定返済日当日及び前日や後日に臨時返済をした場合、いつもの返済との違いを判別できないため臨時返済として受け付けられない場合があります。

例として三井住友銀行カードローンを挙げますが、月々の返済日よりも前に支払うとその次の返済期日というのが繰り越されます。

ですので、カード-ローン会社それぞれが持っている公式サイトを前もってしっかりとチェックしておいて下さい。

もしどうしてもわからないなといった時は、カードローンを申込する時点か或いは契約する時点でその会社の担当者に確認を取るようにするのが重要です。

2.最低返済額として決まっているぶんよりも多く支払う

カードローン会社によって最低返済額というのが決まっています。

定められた最低返済額より多めに返済すれば、元金として充てられます。

やはり早くカードローンの返済を終了させたい時は、最低返済金額のみに甘んじず、なるべく上乗せして返すようにして、元金を減らしましょう。金利も減っていくのはお得と言えます。

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