担保や保証人が必要ないのが消費者金融のカードローンです。しかし保証が無いのにお金を借りることができるシステムはどうして可能なのでしょう。

カードローンにおける「無保証」というのは保証連帯人を用意しなくても良い(正確には保証会社が代行する)というものです。

消費者金融ではそもそも高額融資ができないようになっています。年収の3分の1までしか借りることができない総量規制という制度もあり、通常であれば問題なく完済できる範囲でしか借りることができないので、無保証でもトラブルが少ないというのが実情です。

また信用情報機関で扱われている情報は最新であり正確です。ですので、古いままの情報によって間違って審査に通るということはありません。

一方でカードローンでは使われませんが住宅ローンなどでは連帯債務者という言葉も使われます。

この2つの違いはどこにあるのでしょうか?

・二人で支払う連帯債務者

厳密に言えば(連帯債務者の設定をしても一人で全額返済をすることがある)違いますが、連帯債務者のイメージは一つの債務に対して二人で返済を行うイメージです。

例えば1000万円の契約を行う際に夫婦連名で名義者となったとします。その場合金融機関は夫に500万円、妻に500万円の返済を求めることができますし、夫に1000万円全額返済、または妻に300万円夫に700万円と自由に設定することができます。

また連帯債務者は双方が連帯保証人になるのが一般的です。

・債務者の保証を行う連帯保証人

一方で連帯保証人とは、支払いを行う債務者の保証を行うという意味です。

例えば夫が1000万円の契約を結び妻が連帯保証人となった、という場合夫が病気や怪我、死別などの事情で支払いが行えなくなった場合は妻が代わりに支払いを行うという制度となっています。

住宅ローンなどでは妻と夫がそれぞれ連帯保証人となり別の契約を結ぶ、という方法で借り入れを行うこともあります。

これは連帯債務者では支払額が双方の支払額が明確になりにくいので、二人の負担額をはっきりさせたい場合などに使われることがあります。

このページの先頭へ